クリスティアン・ラーのブログ |
常に変化しいる...でも同じ
中には、麻酔、事故、ドラッグの使用、激しいショックやトラウマでそれを経験する人もいます。 個人的に私の最初の経験は、18歳の時、深い感情的な痛みの解放の最中に起こりました。突然私は肉体から解放され、説明しがたい純粋な至福の状態を経験しました。純粋な白い光と無条件の愛しかそこにはありませんでした。 のちに、それはヒーラー、そしてチャネル・ミディアムという私の天職への初めての導きだったのだということが明らかになりました。
しかしほとんどの人にとって、自分の魂と繋がりなおすのに、そんな極端な状況は必要ではなりません。深く、深淵な瞑想が、そうした意識状態に至るための素晴らしいツールとなります。 Seminarsセミナー 一人一人が、このことを知ったうえで人生の旅路を歩めたら、それはほんとうに大きな違いを生みます。世俗のあれこれにしょっちゅうとらわれたとしても、いつでも以前のその忘れられない、意識の高みの経験に立ち戻ることができるのです!
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2018年日本ツアー記
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ムーラムへの感謝状 -「彼」のチャネラーとして33年
また、「彼」の存在は、私が生まれ持ったエネルギー・ヒーラーの能力を開花させ、ヒーラーという私の魂の目的のもう一つの重要な側面を生きることを可能にしてくれました。 「彼」のガイダンスは明確で、地に足がついた具体的、実用的なものであり、ほとんどの方にとって理解しやすく、納得しやすいものです。そして「彼」の与えてくれる光(きづき)により、人々は自分自身の内なる智慧と魂の路に繋がり直し、それによって自分の人生の主人公になることが可能になるはずです。
-自分がなぜこの両親、きょうだいや生まれた環境を選んだのか、を見てくれます。 -特定の人間関係の中の学びや、問題を克服する方法を指摘してくれます。 -自分が選んだ魂の目的とそれを実現するにはどういうステップを踏んだらよいか、また、どういう分野の仕事がその魂の路に沿っているのか、明確な情報をくれます。 -今でも理解することが大切な、また癒す必要のある過去生の詳細を伝えてくれます。 -どのソウル・ファミリーに自分が属するのか、また、その意味を教えてくれます。 -健康問題の根本原因を見つけ、治癒のための自然な方法を具体的に教えてくれます。 -自分に合った食生活やデトックスの方法をアドバイスしてくれます。 -人生の支えになってくれる石や植物を見てくれます。 -家や人に憑いて妨げとなっている霊的存在を発見し、浄化の助けをしてくれます。 -毎年初めに、その年を予見してメッセージをくれます。Messages by Muram -ささいなことにも答えてくれます。たとえば、物の売り買いの時期。 -引越、旅行、転職の時期。 -起業の相談、ビジネスの発展方法、エネルギー的にビジネスにふさわしい屋号やロゴ。 -行方不明のペットや物の捜索。
私はこれからも、自分自身がスピリットの世界に移行する日まで、「彼」の声であり続けるでしょう。。。
そして体験談はこちら。Testimonials
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第8回日本ツアーの記録(2016年8月26日~11月25日) ツアーの写真はこちら ギャラリー
クライアントさんのお一人がそのラジオ局のパーソナリティで、私たちをご自分の番組に招いてくださったのです。始まってじきに自分がどこにいるのか、はっきり自覚できてきました。ようやく日本に戻ってきた!と。 収録のあとまもなく、伊勢志摩に向かいました。私にとって5回目の志摩なので、家から家への移動のような気がしました。ウェリントンを発つ前の数週間はたいへん多忙で、日本に着いたら少しのんびりしたいと思っていました。志摩はそれにはパーフェクトなところです。
志摩では、ある男性のヒーリングのセッションが特に感動的でした。それまで一度もリーディングやヒーリングを受けたことがないそうでしたが、私のウェブサイトを見て強くひかれて、直感的に受けに来られたとのことでした。 なお、その後の鎌倉で初めての男性限定セミナーを行うことになっている、と知った彼は、遠くてもぜひ参加したいと熱心に語り、実際に鎌倉まで来てくれました。 日本の方々は一般に、遠距離をいとわずにセッションやセミナーに来てくださいます。それは素晴らしいことだと思います。ニュージーランドでは、ちょっとした距離でも思いとどまってしまうケースが多いのと比較すると、とても新鮮に感じます。 3週間のセッション、トーク(講演)、瞑想とグループヒーリングのイベントなどを終えて、ついに志摩から、私の大好きな鎌倉への移動のときが来ました。鎌倉武士としてマリカとともに過ごした過去の鎌倉での人生は、私の中で今も息づいています。彼女が今回の人生でもまた鎌倉に生まれることを選んだというのは、非常に興味深いことです。。。 今回も浄智寺に滞在してワークさせていただけました。美しい自然に囲まれた素晴らしい環境のところです。鎌倉は例年とても忙しいのですが、首都圏のクライアントさんたちがたくさん来てくださって予約は満席で、今年は最高の忙しさになりました。 ツアー中に疲労困憊に陥らないようにするのは容易ではありません。自然の中を歩いたり、温泉に浸かったりすると、少なくともいくらか休まって充電できます。時々上手な人にマッサージしてもらうのも必須です。 そうしていてもなお、私は二度、マリカは一度、疲労の極に達しました。たくさんの異なるエネルギーの方々に会ってお仕事をすると、それは避けられないことなのです。 たくさんの個人セッションに加えて、瞑想とグループヒーリングのイベントは、素敵な方々で満席でした。また、少ないながら、二人の男性が参加してくれました。セミナーなどのイベントでは、多くの場合、参加者は女性ばかりなのですが。日本では、まだまだ男性は後塵を拝しているようです。背景として、「男はかくあるべし」というような社会的な条件付けがあって、男性は自分自身のことに注意を向けにくい傾向があるのでしょう。 そのことは、男性セミナーのときにいっそう明らかになりました。セミナーでは、自分の中にある足かせになるような条件付けに気づき、それを手放すワークをしたのですが、特に「強い」と見られるためにはどうあるべきだと思っているか、ということが主要なトピックになりました。 予想通り、初の男性セミナーは少人数でしたが、とても密度の濃いものになりました。そして、女性が一人もいないということが、大きな違いをうみました。参加者みんなが、男女混合グループよりもリラックスできて気分が楽だった、という感想を述べました。女性だけのグループのときも似たようなことが起きます。「ジェンダー・プレイ(性別の意識が作用する状態)」がないと、人はより自然、自由になるのです。 浄智寺での多忙ながらも楽しい日々が終わったとき、今必要なのは休暇だと感じたので、3日間京都の素敵なホテルで過ごすことに決めました。静かで、自然にも素晴らしい寺社にも近いところです。着いてみたら、部屋がスイートにアップグレードされていました。嬉しいおもてなし… 日本的サービスと、お食事(ビュッフェ)は、言うまでもなく最高でした。 ちょうどそのとき、近くのイベント会場では、原子力産業の国際会議が行われていました。偶然というものはありませんから、それをチャンスと受け取って、このダーク・ビジネスに関わっている何百人もの参加者にできるだけの光を送ることにしました。効果のほどは明らかではありませんが、少なくとも、その状況でできる最善のインプットでした。 最初、予約はそれほど入っていなかったのですが、じきに次々予約が入ってきて私たちは再び忙しくなりました。日本のみなさんは、よいと思うとすぐにお友達や親戚に伝えてくださり、結局、ご家族全員がセッションに来られるというケースもよくあるのです。この「口コミ」という特質も、ニュージーランドでは、喜んで周りにシェアするより自分ひとりのうちにとどめる人が多いため、めったに見られないものです。 ある日、リーディングをしていると、突然私は波立つ海で船に乗っているような気分になりました。地震で家が揺れたのです。驚いて、ムーラムとのつながりを私はいったん切らなければなりませんでしたが、怖くはありませんでした。マリカも全く動揺していませんでしたが、クライアントさんはちょっと不安そうでした。でもそのあと数分でまたいつものように落ち着いてセッションを再開しました。 二つ目の、今度は小さな地震が起きたのは、「本当の自分に目覚めよう」のセミナーの最中でした。参加者全員が「母なる地球と繋がる」瞑想に深く入っていました。私が「母なる地球にあなたの言葉で語りかけて繋がりましょう」という趣旨のことを言って、マリカがそれを通訳して少しすると、急に電灯がわずかに揺れ始めました。私はマリカと顔を見合わせました。二人とも笑いをこらえなくてはなりませんでした。「母なる地球、即刻の応答ありがとう」と思いました。あとでわかったのですが、それは大阪府だけの局地的な地震でした。なお、ほとんどの参加者は、深い瞑想状態にあって地震だということには気づかなかったそうです。 あとでマリカと検索をかけてみると、1923年に立山で遭難死した若い日本人登山家にたどり着きました。一枚の写真を拡大してみて、私は「この人だ」と確認できて、驚き、ドキドキしました。ご家族にそれを伝えると、みなさんはもっと驚き興奮されていました。彼は立山を、今度は家族とともに訪れてみることができます。彼の癒しのためのもうひとつの重要な局面が始まろうとしていました。。。 大阪でのワークが終わったとき、そのあとの2週間は予定が未定でした。もともとはツアーの最後には熊本で被災者の方々のために無料ヒーリングを行いたいと考えていました。でも、諸般の事情により、実現に至りませんでした。6月にニュージーランドから九州の方々に向けてお送りした無料遠隔ヒーリングで十分、ということだったのかもしれません。。。 私たちは、志摩に戻り、3日間、個人セッションをし、無料の瞑想・ヒーリングのイベントを一つ実施することに決めました。また、のんびりしたり、これまで行ったことのないところを旅してみるための時間もとることにしました。
次の日、私は気持ちが悪く、落ち着かない気分でいました。マリカの提案でムーラムにチェックしてもらったところ、狡猾な計画を私に邪魔されて怒ったそのビジネスの「闇の王」から、エネルギー的に攻撃を受けていることがわかりました。私は過去に、そうしたダークなエネルギーには、できる限りの愛をもって対峙し近寄ることを学びました。そうしたものは、愛と光のエネルギーには耐えられず、去ってゆくのです。今回もそれで対処できました… 赤目は忍者で有名な伊賀にあります。私はマリカを説得して忍者体験をすることにしました。忍者の格好をし、強さとバランスを大変必要とするいくつかの修業を達成しました。とても楽しかったです。そして私たちは「中忍」の免許皆伝の証を受けました。忍者のご用命があれば承れます。素晴らしいでしょう。
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2005年の来日について |